ロンガバーガーとナンタケット・バスケット
今回は、中に付いているプラスチックのプロテクターもちゃんとありました!プロテクター付きはこれが初めてです。ちゃんと底にもロンガバーガーの刻印が入っているんですね。さすが、です。
裏にもお約束の制作者のサインとロンガバーガーの刻印が。ああっ、スリフトで値段$2.95をマジックで書かれてしまいました~(T_T) んっもう、これじゃ落ちないわっ(泣)
このバスケット、遭遇すると絶対買ってしまうんですが、なかなか使えません。この場合、勿体なくてというより、何を入れるか思いつかないんですよね。多分、普通はしまいたい何かがあって、それを入れる物を考えるんだと思うんだけど、入れ物が先に来てしまっているからなのかもしれません。ま、おいおい考えることにします。
ところで、もう一種類、遭遇すると買ってしまうバスケットがあります。マサチューセッツ州のナンタケット島で18世紀から作られているNantucket Basket(ナンタケット・バスケット)。これはもう伝統工芸品の域に達した、桁外れに高級なバスケットです。ひとつひとつが専門職人の手で作られる特注品で、それこそ、何十万円から何百万円単位のものまで存在するらしいです。スリフトで遭遇するのは、もちろん、なんちゃってナンタケットですが、それでも編み目の細かさや、細工の美しさは他のバスケットと一線を画していて、すぐ目に飛び込んできます。こういう感じのものです。一番有名なのは、蓋が付いていて、その蓋に絵が付いているものなのですが、その蓋付きは、フェイクでもそれなりのお値段がするようです。
特徴はしっかりした細かい編み目と取っ手付け根部分の白いぽっちりとした留め金。なんとも可愛らしいのです。写真のバスケットは、多分、ナンタケットのお土産もの屋さんか何かで売られていたのかもしれませんね。中にキャンドルが入っているんですが、取り出せないの。どうやって作ったんだろう??
そしてもうひとつ、底に木がはめ込まれていること。
みんな本物じゃないですが、それでもきれいなバスケットだと思います。フェイクと言えども何だか捨てがたい魅力がある。この細かい編み目がいいんだよね~✿ バスケットの神に愛されているこのお方にお聞きしたところ、キーホルダー大の可愛いナンタケット・バスケットがあるとのこと。それは~!絶対可愛いと思います!!私もぜひゲットしたいわ~(^-^)
ナンタケット島は、ケープコッドの近くに位置し、ケネディ家やセレブの別荘がある避暑地としても有名なんだそうです。このバスケットのルーツを勉強しがてら、夏休みにでも一度は訪れたい場所です(*'v'*)
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